子供のやる気をそいでしまう言葉。パパが一言で嫌われる訳

子育てをしていると、つい口から出てしまう言葉があります。

「早くしなさい」
「そんなこともできないの?」
「だから言ったでしょ」

言った瞬間はしつけのつもりでも、実は子供のやる気を大きく下げてしまっていることがあります。

私自身も子供がなかなか動かないとイライラして、後から「言わなきゃよかったな…」と反省することが何度もありました。

今回は、子供のやる気をそいでしまう言葉と、パパが気を付けたい声掛けについてお話しします。

なぜ親の言葉は子供に大きな影響を与えるのか


子供は親が思っている以上に、パパやママの言葉を真剣に受け止めています。

大人なら軽く流せる一言でも、子供にとっては「自分はダメなんだ」「どうせ頑張っても無駄なんだ」と感じるきっかけになることがあります。

特にパパは仕事で忙しく、一緒にいる時間が限られている家庭も多いですよね。

だからこそ、短い時間の中で発する言葉の影響力は意外と大きいものです。

「早くしなさい」はやる気を奪いやすい


子育て中によく使ってしまう言葉の代表格です。

朝の準備や食事、お風呂など、時間との戦いになるとつい言ってしまいます。

しかし子供からすると、
「急がなきゃ」
「怒られる」
という気持ちが先に立ってしまい、自分で考えて行動する力が育ちにくくなります。

もちろん本当に急いでいる場面では必要なこともあります。

ただ毎日のように繰り返していると、子供は「どうせまた言われるから」と受け身になってしまいます。

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「なんでできないの?」は自信を失わせる


大人からすると単なる疑問のつもりでも、子供にとってはかなり強い言葉です。

・宿題が終わらない
・靴がうまく履けない
・お片付けができない

そんな場面で「なんでできないの?」と言われると、子供は理由を説明するよりも先に傷ついてしまいます。

特に小さい子供は、自分でも理由が分かっていないことがほとんどです。

そのため、
「難しかった?」
「どこで困った?」
と聞いてあげる方が、子供も安心して話しやすくなります。

「だから言ったでしょ」は挑戦する気持ちをなくす

失敗した時につい言いたくなる言葉です。

でも子供からすると、
「失敗した上に怒られた」
という記憶しか残りません。

本来、失敗は成長するために必要な経験です。

転んだ時に、
「だから走るなって言っただろ」
と言われるより、

「痛かったな。でも次はどうしたら転ばないかな?」
と声を掛けてもらった方が次につながります。

失敗した時こそ、パパの出番です。

他の子と比較する言葉は要注意


意外と無意識で言ってしまうパパも多いです。

例えば、
・お兄ちゃんはできたのに
・お友達はちゃんとしているよ
・○○くんは勉強ができるね

こうした比較は一時的に行動を促すことがあるかもしれません。

しかし長期的には、
「自分は劣っている」
「どうせ勝てない」

という気持ちにつながりやすくなります。

子供が比べるべき相手は、昨日の自分です。

少しでも成長した部分を見つけてあげる方が、やる気は長続きします。

子供がやる気になるパパの言葉


やる気を引き出す声掛けは意外とシンプルです。

頑張った過程を褒める
結果だけではなく、
・最後までやったね
・諦めなかったね
・自分で考えたんだね
と過程を認めてあげます。

小さな成功を見逃さない
大人から見ると当たり前でも、子供にとっては大きな成長です。
・自分で着替えた
・挨拶ができた
・お手伝いをした

そんな小さな成功を積み重ねることで自信が育ちます。

一緒に考える姿勢を見せる
「どうしたらできると思う?」
と聞くだけでも子供は主体的になります。

正解を教えるだけではなく、一緒に考える時間を作ることが大切です。

パパが嫌われるのは一言の積み重ね

子供は一回怒られたから嫌いになるわけではありません。

しかし、
・否定される
・比較される
・見下される

そんな言葉が積み重なると、少しずつ心の距離ができてしまいます。

逆に言えば、普段の声掛けを少し変えるだけで親子関係は大きく変わります。

完璧なパパになる必要はありません。
私もつい余計な一言を言ってしまうことがあります。
でも大切なのは、気付いた時に修正することです。

まとめ

子供のやる気をそいでしまう言葉は、実は多くのパパが無意識に使っています。
・早くしなさい
・なんでできないの?
・だから言ったでしょ
・他の子と比べる言葉

こうした言葉は、子供の自信や挑戦する気持ちを少しずつ削ってしまいます。

その一方で、
・頑張った過程を認める
・小さな成長を褒める
・一緒に考える

そんな声掛けは子供のやる気を大きく育ててくれます。
子育ては毎日の積み重ねです。

今日から全部変えるのは難しくても、「その言葉、本当に必要かな?」と一度立ち止まるだけで、親子の関係は少しずつ良い方向へ変わっていくはずです。

パパの何気ない一言は、子供のやる気も自信も大きく左右します。だからこそ、子供を動かす言葉ではなく、子供が自分から動きたくなる言葉を増やしていきたいですね。

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