
「パパとママどっちが好き?」
こんなことを聞いてみたパパやママって多いと思います。それも年齢を重ねたり、その時期によっても返答は変わるでしょうが、気にする方は多いのではないでしょうか?
今回は、パパは嫌い?子どもがなついてくれない理由について考えよう!について書いてみようと思います!
子どもはママが好き?
結論から言えば、どちらも好きが多いのではないでしょうか。
これは、子供からすれば、どんな親であっても自分の大切なパパとママだから、どちらも大好きなのです。
でも、多くの子供はその時々の感情で、パパが好き・ママが好きと言います。
そりゃ、ママに怒られた後は、パパが好きになることもあれば、パパが飲んできて酒臭いと感じれば、ママの方が良いなんて言う事もあるでしょう。
仮に、いつもママが好きと言っている子供が、欲しいといっていたおもちゃや洋服などをパパが買ってきてくれば、その瞬間にパパが好きに変わることも当然あります。
なので、ママが好きという子供がいたとしても、それは、ママだけじゃなくパパも好きなのです。
ただし、ここで間違ってはい行けないのが子供が懐いてくれるかはまた別問題だという事です。
仕事から帰った後や休日のパパは何してる?
子どもにとってパパという存在は、いざというときに頼りになる存在でなければならないでしょう。
子供も年齢を重ねると口が悪くなったり、いう事を聞いてくれない時が出てきます。
そんな時に、パパの一言でピリッとするような状況を作ることができるかも大事なのです。
子供がふざけても使っちゃいけない言葉であったり、行動をした場合に、叱れるパパでなければなりません。
DVや体罰は当然いけませんが、ダメな事をダメと教えるのも親の役目です。
ママが毎回言っているのにも拘らず、それを無視するような態度であたかも自分が正しい様なふるまいをしていれば、それはあなたの愛した女性を傷つけていることになるのです。
だからこそ、そこはピシャっと叱るのか嗜めるのか、そのパパと子供との関係性にもよりますが、しっかりと伝えるべき事なのです。
これが、子供との関係性を作れていないパパにとっては、子供がなつかず、話しを聞いてくれないというケースに繋がっていきます。
仕事から帰って子供が起きているのであれば、コミュニケーションを取るべきですし、取らなければなりません。
また、休日は疲れて寝ているというパパは、近くのスーパーや公園でいいので、子供と二人で出かける時間を作って関係性をたくさん作った方がいいんです。
大人も子供も会話が大事
子供は自分の事、聞いて欲しい!
でも、パパは疲れているから話しかけちゃいけないのかな?
そんな感覚を持たれてしまっては、子供はなつかなくなっていきます。
会話も支離滅裂であったり、主語・述語がなかったり、言おうとしていることを把握するのが難しいことも少なくありません。
ですが、聞いて欲しいんです。
ここまでいくと、あれ?誰かと似てませんか?
そう、ママです。こんなことがあったの聞いてよ。なんてことが付き合い当初や夫婦に成り立ての時にありませんでしたか?
パパは仕事で忙しくなって、その会話もふわーっと聞く能力を持ってしまって、真剣に聞かなくなっていませんか!
そして、その能力で子供の話も真剣に聞いてない時間が多くないですか?
それが、子供からしたら壁であり、父との隔たりを生むことになるんです。
ですので、子供がなついてくれないと感じているのであれば、まずはちゃんと対等の人として会話することが大事なんです。
どこまで子供の生活のことを知っている?
子供の保育園や幼稚園に小学校のクラスの友達の名前を何人言えますか?
仲良くしている友達と遊んでいる遊びはなんですか?
いま夢中になっていることはなんですか?
そういった事が答えられない様では、子供に歩み寄っているとは言えませんよね!
興味を持ってもらいたいのであれば、まずは自分が子供に興味を持つことが大事なんじゃないかな?
と考えています。
興味を持って話せば、子供もママみたいに沢山はなしてくれますよ!
ですので、小さいうちから相談に乗ってくれるパパになることが、パパとの相性を深める手段だという事を知りましょう。
まとめ
子供とのコミュニケーションが取れない・興味を持ってもらえない。というパパにとっては、家庭での子供との時間は難しく感じているのでは?
ですが、その難しいと感じているのは、自分が子供に興味を持ってもらえていないのではなく、子供の時間・生活への疑問や興味を持つことが大事なのです。
たとえば、我が家の息子と会話している中で、お父さんは昔、こういった時どうしてた?なんて質問を投げかけてきます。
そんな時に、成功談だけでなく、失敗談や恥ずかしい過去も隠さずに話していくと、子供も一緒に笑って、もっと聞かせて!教えて!と言ってくるので、自然と子供の興味を惹けます。
そして、コミュニケーションを図る時間が増え、「パパになついてくれない」というケースには陥らなかったです。