お子さんの成長と共に、休日にパパと二人だけでお出かけする機会も増えていきます。
そして公園などに行くと、幼稚園の友達などが遊んでいて、子供同士で遊びだすという事も多いです。
もちろん、相手のパパやママがいる事が多いので、そういった時に、どうコミュニケーションを取るべきか分からない!なんてパパもいることでしょう!
今回は、パパのコミュニケーションは?聞いていい事・聞いちゃいけない事についてお伝えします。
あいさつから始めるコミュニケーション
平日仕事で、お子さんと出かけるのはもっぱら休日というパパは多いと思います。
そういった場合に、必ずしも遠出するのではなく、近場の公園でサッカーや鬼ごっこなど簡単な遊びをするという事もあると思います。
近所の公園だと、保育園や幼稚園などでの同級のお子さんが遊んでいて子供も寄っていくといったケースは少なくはありません。
そういった時に、同級のお子さんのパパやママとコミュニケーションを図るべきなのか?と悩むこともあるでしょう。
まずは、あいさつから入るのは当然ですが、そこからの会話に困ってしまう方は少なくはないと思います。
ベンチに座って眺めてばっかいるのではなく、パパ同士で話したり、ママに幼稚園の事や子育てやお子さんの成長について話してみると結構話は盛り上がります。
同じ子育て中のパパやママとの会話で新たな発見もありますし、自分の子供の学習に繋げるヒントを貰ったり、色んな情報収集が出来るので、積極的にとは言いませんが、会話してみるのは面白いものです。
聞いていい事・聞いちゃいけない事
パパにとってコミュニケーションを図りにくいと感じる理由も、どこまで話していいものか?どこまで聞いていいものか?といったライン引きが難しいといったポイントです。
聞いていい事は、子供の行動やお習い事など、子供メインの会話や自分の子供の頃の話など、子供にまつわる事を話したりするのは問題になりにくいです。
一方で、聞いちゃいけない事としては、職業や収入に政治や宗教など、相手のご家庭に関する話は、まずしない方が良いでしょう。無理にトラブルに発展するような会話をするのは、後々厄介ですし、週末しかお子さんの親御さんと接点がない場合は、無難な話で収めたりするのがベターと言えます。
もちろん、職業に関しては、営業にもなる可能性もあるので、仲良くなったりすれば問題ないかもしれませんが、あくまで子供の生活場面で出会った友人となるので、そこからトラブルに発展すれば、何年間も顔を合わす恐れがあるため、子供へのヘイトが向くような行動は避けるべきなのです。
なので、お子さんの事についての話や家事のやり方や失敗談などについて話すのが、無難であり一番良い付き合い方ですね。
まとめ
お子さんと地元で遊ぶ時などには、子供の友達に親御さんに会うこともあるでしょう。
そういった際に、コミュニケーションを図ることで、新たな発見や有益な情報を得られることも沢山あるので、会話してみるのも楽しいものです。
ただ、込み入った話などはしない方が良いでしょう。価値観や収入に立場など人それぞれバックボーンが違いますし、自慢と捉えられてしまえば嫌われる恐れもあります。
そういって面での失敗をしないためにも、あまり踏み込み過ぎず子育て論で会話してくのが一番無難でしょう。
また、なかが良くなっていけば会話の幅や踏み込んで良い話のバランスも上手に見極めていくことが大切です。