
子育て中のママがよく思うのが、「手伝ってほしいのに、パパが家にいない!」ってこと。もちろんパパもお仕事で忙しいのは分かります。でも、子育てって本来はママだけじゃなく、夫婦で一緒にやっていくもの。
今回は、「俺には無理」なんて言わせない!パパでもできる子育てのポイントについてお話していきます。
パパにだって、できることはたくさんある!
仕事が忙しいからって、子育てを完全にママ任せにしていませんか?
「専業主婦なんだから」「ママの方が時間あるでしょ」なんて、もし思ってたら要注意です。
じゃあもし、ママが風邪で寝込んだらどうします? ご飯は?洗濯は?子どもの送り迎えは?全部パパ一人でやるしかなくなりますよね。
そんな時に困らないためにも、日ごろからできることを把握しておきましょう。
たとえば――
・ご飯作れる?
・洗濯機まわせる?
・ゴミの日わかる?
・子ども用の食事ってどうしてる?
こんな基本的なこと、意外とやったことないって人多いです。できるかできないか、まずは確認してみることからスタートです!
意外と「やってもらってた」ことだらけ!
仕事から帰ったら、夕飯できてる。お風呂も沸いてる。洗濯物もたたまれてる。
でもそれ、誰がやってると思いますか?……そう、全部ママなんです。
シーツを洗うのも、布団を干すのも、洗剤の詰め替えやシャンプーの補充も。
赤ちゃんのオムツやミルクだって、どのメーカーが合うか試して、選んで、買ってくるのもママ。
でも、そんな日常のあれこれって、パパは気づかないことが多い。
何かが無くなったら「ママー!これないよー!」なんて呼んでませんか?
そうならないためにも、「何がどこにあるのか」「いつ補充するのか」くらいは、把握しておきましょう。
ママが体調崩した時、晩ごはん用意できる?子どものお弁当作れる?
そんな時に「俺には無理…」なんて言ってたら、ママも子どももガッカリです。
パパも一緒に「子育ての戦力」になるために
赤ちゃんが生まれた時点で、パパもママもスタートラインは一緒。
なのにいつの間にかママばっかり育児に詳しくなって、パパは取り残されてるってケース、けっこう多いんです。
でもこれ、情報に触れてないだけで、パパだってやればできます。
ネットや本を見て勉強したり、ママに聞いたりしながら、知識と経験を増やしていけば大丈夫。
子育てはママだけの仕事じゃなく、夫婦でチームになって乗り越えるもの。
パパが家事や育児に少しでも関わるだけで、ママの負担はぐっと減りますし、家族みんながハッピーになれますよ。
まとめ
「俺、子どものことよくわかんないし…」なんて言い訳はもう卒業!
少しずつでいいから、できることを増やしていく。それが頼れるパパへの第一歩です。
育児も家事も、最初はみんな初心者。パパも自信持って、どんどん子育てに関わっていきましょう!