子どもの言葉遣いが悪いのはパパのせい!?

〜親をマネする子どもたちの話〜
最近、「うちの子、なんか言葉遣いキツくなってない…?」って思うこと、ありませんか?
「そんな言い方、どこで覚えたの!?」ってビックリするようなセリフが飛び出して、つい注意するけど……正直、モヤっとする。

今回はそんなモヤモヤをテーマに、
「子どもの言葉遣いが悪くなったのは、もしかしてパパのせい!?」
という、ちょっとドキッとする話をお伝えします!

小さい子ほど、親のマネをよ〜くしてる!

子どもって、ほんっとによく見てます。
とくに小さいうちは、「親のマネ=学び」って感じで、しゃべり方も口ぐせもバッチリ真似してきます。

たとえば、ママが「早くしなさいよ!」って言ってるのを聞いて、次の日に子どもが妹に向かって「早くしなさいよ!」って言ってたら……あるあるすぎて笑えない。笑

もちろん、全部が全部親のせいとは限らないけど、「影響力めちゃくちゃあるよね〜!」っていうのは、否定できないところ。

成長すると、いろんな“先生”が増えてくる

子どもが大きくなるにつれて、言葉を学ぶチャンネルもどんどん増えていきます。

たとえば…
・お友達との会話
・兄弟姉妹の影響
・アニメやテレビ

そして今や外せない、YouTube!

YouTube、楽しいし夢中になるのはわかるんだけど、テンション高めの言葉とか、ちょっと強めの口調とか、普通に出てきますよね。

それを見て「うちの子もこうしゃべりたい!」ってなるの、正直あるあるです。

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意味なんて知らずに使ってることも多い

「うざっ!」「キモっ!」とか、びっくりするような言葉を口にした時、「え?その言葉、意味わかって言ってるの!?」って思うこと、ありませんか?

実はけっこう、ノリとか響きだけで使ってることが多いんです。
それだけに、放っておくとちょっとコワイ…。

「それ、言われたらどんな気持ちになると思う?」
って、やさしく声かけてあげることが大事だったりします。

放置はNG!思わぬトラブルのもとに…

乱暴な言葉遣いがクセになっちゃうと、ちょっとずつ態度や関係性にも影響が出てきます。

・人を見下すような話し方になる
・自分の言葉を正当化しちゃうクセがつく
・お友達とのケンカが増える
・生や大人から注意されることが多くなる

言葉遣いって、ただの“しゃべり方”じゃなくて、その子の印象とか、信頼関係にもつながってくるんですよね。

親ができることって、実はそんなに難しくない!

① まずは親が“お手本”になってみる
子どもって、親の言葉を一番身近に感じてます。
だから、「ありがとう」「ごめんね」「いいよ」みたいな、やさしい言葉を日常で意識して使うだけでも、けっこう違ってきます!

② ダメって言うだけじゃなく、“理由”も伝える
「そんな言葉、ダメ!」で終わっちゃうと、子どもは「なんで!?」ってなるだけ。
「それ言われたら、相手は悲しい気持ちになるかもしれないよ」って、ちゃんと背景も伝えると、納得してくれやすいです。

③ いい言葉が出たときは、全力でほめよう!
「今の言い方、めっちゃステキだった!」って褒めてあげると、子どもはめちゃくちゃ嬉しいです。
いい言葉は、繰り返して身についていくから、いいときこそリアクション多めに!

まとめ

言葉遣いの変化って、親だけじゃなくて、いろんな環境からの影響が混ざってきます。
だからこそ、「誰のせい!?」って決めつけるんじゃなくて、親子で一緒に見直していくのがベスト!

優しい言葉を知っている子は、人にも優しくなれる。
それって、すごく大事な力ですよね。

今日のひとことが、子どもの未来をつくるかも!

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