共働き家庭が増えている今、「家事って、どうやって分担する？」というのはパパたちにとっても大きなテーマですよね。僕もそうでした。仕事でクタクタになって帰ってきても、洗濯や料理、掃除が待っている…。
正直、「自分もやらなきゃ」と思っても、時間も体力も足りない。そんなときに出会ったのが 家事の自動化 です。
「え、家事って自動化できるの？」と思う方もいるかもしれません。でも実は、かなりの部分が今やテクノロジーで解決できる時代なんです。
今回は、「家事を自動化するとどう楽になるか？」をリアルにお伝えします。
そもそも、家事の自動化って何？
簡単に言うと、「手作業でやっていた家事を機械やサービスに任せること」です。
たとえば、
・掃除は ロボット掃除機 におまかせ
・料理は 自動調理鍋やミールキット で時短
・洗濯は 乾燥機付き洗濯機 で一発完了
・買い物は ネットスーパーや定期便
こういうのを全部組み合わせると、「あれ、家事にかけていた時間が半分以下になってる！」という状態になります。
家事の中で一番自動化しやすいのは？
パパ目線で「ここは自動化した方がいい！」というおすすめを紹介します。
1. 掃除はロボット掃除機で決まり
正直、掃除ってめちゃくちゃ時間かかりますよね。しかも子どもがいると、すぐに散らかる。
毎日掃除機をかけるなんて無理でした。でも、ロボット掃除機を導入してからは、出かけている間に勝手に掃除してくれる。
最近のモデルは段差もラクラク、カーペットもOK、
水拭き機能付きもあるので床がピカピカ。
しかもスマホで予約できるので、家に帰ったら「え、もう終わってるの？」って感じです。
2. 洗濯＋乾燥はドラム式で一気に
乾燥機付きドラム式洗濯機こそあれば、洗濯物を干す作業が完全になくなります。
洗濯物を回す→乾燥まで勝手にやってくれるので、夜寝る前にセットしておけば、朝には乾いた服ができている。
共働きで夜に洗濯する家庭、これ絶対導入すべき！
ただし、洗濯ものを畳む労力は必要ですが、かなり楽になりますよ！
3. 食事は調理家電とミールキットで時短
仕事帰りに料理って…正直しんどい。でも子どものためには手作りしたい。
そんなときに便利なのが、自動調理鍋（ホットクックとか） や ミールキットの存在です。
材料を入れてスイッチオンで煮込み料理ができるし、ミールキットならカット済みの野菜が届くから炒めるだけ。
これで「今日はご飯が作れない…」という罪悪感も減ります。
どこまで自動化するのが正解？
「全部自動化したら、家事しなくていいじゃん！」って思うかもしれませんが、 「自動化で空いた時間を、家族との時間に使う」 のが一番の目的だと思っています。
子どもと遊ぶ時間、奥さんと話す時間、趣味の時間。
これらを増やすために自動化する。
家事のストレスを減らすことで、家庭の空気もめちゃくちゃよくなります。
でも、コストが気になる…なんてのも事実でしょう。
正直、ロボット掃除機やドラム式洗濯機って安くないですよね。
なので、初期投資するべきか？悩まれるご夫婦は多いと思います。
でも、「毎日の時間をお金で買う」と考えると、めちゃくちゃコスパいいんです。
特に、何も家事が出来ないパパにとっては、小言を言われないための出費と考えるとありなのでは？
ちなみに、1日30分家事が減るだけで、1年で182時間。丸7日以上ですよ！
これだけの時間が、パパだけでなくママも楽になれるなら、投資する価値はあるかと思います。
まとめ
家事は「奥さんがやるもの」じゃなくて、家族みんなでシェアするもの。でも、現実的に全部やるのは無理。だからこそ、テクノロジーを使って家事を自動化する。
そうすれば、パパも無理せず家事に関われるし、夫婦でイライラする時間も減ります。
これからの時代、「頑張るより、仕組みで解決」 のも大切なんですよ！
