土日など休みの日にはママに、ゆっくりさせてあげたい!そういった思いを抱くパパもいるでしょうが、料理が出来ないから朝ごはん・昼ごはんはママの手を借りたり外食しなきゃいけない。そんなパパにおすすめの揚げ物・汁物・焼き物!パパでもできる喜ばれる簡単料理をご紹介します。
料理をしたことがないパパは簡単に
包丁を持ったことがない、お米を炊いたことがない。といったパパも未だに多いと思いますが、このような状況は恥ずかしいと思わないかもしれませんけど、これからの時代はそういったパパは少なる可能性は高いです。
女性の社会進出であったり、共働き家庭が増えていることもあり、子育てや家事なども平等に行わなければならないというご家庭も少なくありません。
周りが平等にと言い適材適所で家事などを分担することも出来ますが、残業であったり役職などパパにとっては、必ずしも分担をできる状況ではありません。
これは、ママも理解していますが、休日は自身から家事などを行えるぐらいにはしておいた方が、二人目の妊娠など将来を考えると、家のことをできる様にしておくのは大切です。
また、料理は思っている以上に簡単です。
お子さんのため、ママのためにも、ちょっと家でできる料理を覚えてきましょう。
揚げ物・汁物・焼き物!で簡単料理
包丁で料理するのが怖いというパパは、まずはカッターで鉛筆削りなど刃物を使う練習をしてみると良いです。もちろん、包丁で「かまぼこ」や「なると」に「はんぺん」など、まな板にのせて柔らかく簡単に切れる食材を利用して、刃物の扱いを理解しましょう。
刃物が怖いと言うパパは、スーパーで販売されているカット野菜や湯通しなどされたパック野菜などを利用してもOKです。
【揚げ物】
揚げ物は、油を使うから怖いという人も多いですが、熱した油に水さえ入らなければ、そう跳ねることはありません。揚げ物で簡単なのは、唐揚げです。鶏肉は、カットしている物を購入するのでも良いですし、キッチンばさみで小さめにカットして、唐揚げ粉にまぶして、カラッと揚げるだけです。温度が高過ぎれば中に火が入らないのですが、不安であれば、電子レンジであげたお肉をチンするだけです。中に火を入れる方は、いくらでもあります。揚げ物は、2度揚げしても大丈夫なので、一回で成功しなきゃといった不安を持たずにできるので、あまり気にしないでOKです。
【汁物】
汁物なんてもっと簡単です。豚汁やけんちん汁用の湯通しされた野菜がスーパーで販売されていますので、それを購入し、お湯を沸かしてだしの素とお味噌や醤油で味付けするだけです。調味料は、足し算はできますが、引き算は出来ませんので、最初は目分量ではなく、計量スプーンや計量カップで少しずつ加えましょう。調味料で一番気をつけなければならにのが「塩」という事だけを覚えておきましょう。一つまみで味が濃くなりますので、分量を間違えると、食べれない程、塩っ辛くなります。
【焼き魚】
焼き魚は、ホッケにタラや鮭の切り身といった、骨が大きくて身をほぐしやすくて食べやすい物をコンロやオーブンで焼きましょう。両面に焼き目がついても、中までに火が入っていないと魚臭さが口の中に広がってしまうので、生焼けの場合は、これもレンチンで火を通せばOKです。
火の通りが悪ければ、レンジでチン。
これさえ覚えておくと、結構、料理は簡単なんです。
失敗の元凶は調味料。少なめにして味を足していく。一発で成功させないのも重要!
クックパッドやYouTubeを活用すれば、レシピや調味料は幾らでも美味しい作り方を教えてくれるので、そういった物も活用しましょう。
まとめ
料理は簡単と感じるようになるのは、1年間近くキッチンに立って経験を積めば、大抵の物は作れるようにはなります。最初は、しょっぱかったり、甘すぎたり、味がしなかったり、焦げちゃったり。それで、いいんです!やらなきゃ覚えませんし、上手にはなりません。
それでも、子供のために・ママのために、その気持ちが大切なんです。
ここからは、料理とは関係ありませんが、料理をしたことのないパパへの忠告ですが、まず、キッチンにどういった料理器具や調味料が、どこにあるのかママに聞きましょう。
変に形から入って、いらない物を買ってきたら、それこそママの気疲れにつながるので!
また、片付けまでが料理ということだというのも、忘れないでくださいね!
長しに沢山の調理器具や食器が現れずに放置されていれば、片付けはママがやる羽目になるので、キッチンを綺麗に片付けるまでが料理です。
そして、一番の注意点が、料理を作ってあげた!といった、恩着せがましい感情は出さない事!むしろ毎日、美味しい料理を食卓に並べてくれているママに感謝するぐらいなきゃダメですよ。