料理が出来る男性が増えているといったネットニュースなどを目にすることも増えていますが、実際に料理をする男性はまだ少ないと言えます。お湯を沸かしてカップラーメンが精一杯、目玉焼きをなんとか焼けるなんて方も多いのです。今回は、パパでも簡単お料理!たまの休みに喜ばれるオススメ献立についてお伝えします。
簡単レシピは入れるだけ料理!
包丁を使うのが怖い・調味料はどれぐらい入れたら良いのか分からない。
そういったパパが料理するとなれば、効率も悪いので、昼ご飯を作ることになれば、午前中から作り始めないと間に合わないかもしれません。夕ご飯を作るとなると、お昼には作り始めても、夜9時に完成なってことにもなり兼ねません。
パパがママと同じレベルで料理が出来れば、ママも嬉しいでしょうが、そういった男性も増えてきたとはいえ、まだまだそれは少数となります。
そうなると、パパでも失敗が少なくて、短時間で出来るメニューを感がなければなりません。一番失敗がなく、簡単な料理は「お鍋」になります。スーパーでお鍋用の野菜がパックで販売されていますし、鍋の出汁も色々な種類が販売されているので、お子さんが食べれそうな塩味やちゃんこにチーズなどバリエーションも豊富なので、週末は鍋だとしても飽きるようなこともないでしょう。
鍋のレシピ
材料
・野菜やキノコのパック(下処理済みのもの)
・出汁
・お肉(鳥や豚につみれなど)
・お好みで豆腐や白滝や油揚げなど
一つの鍋に上記の材料を入れて、火にかけて沸騰させるだけで完成します。
包丁を使う回数もすくないので、安心して作れます。
包丁が怖いのであればキッチンバサミ!
包丁を使うのが怖いというパパは、キッチンバサミにピーラーなどのキッチン用品を有効活用しましょう。肉を切るのもハサミで出来ますし、野菜を細かく切るのであればフードプロセッサーなどを利用すれば、大抵の下ごしらえはできます。
下ごしらえ出来てしまえば、カレーやシチューといった市販のルーを利用して簡単調理ができるので、まず1日2日ぐらいの料理に取り組んだとしても、失敗する方が難しいでしょう。
また、色気付いてレシピにはない調味料を入れたりするのは、止めた方が良いかもしれません。味のイメージが出来ない時に、チョイ足しレシピのつもりで失敗しては、料理時間が無駄になるやもしれませんので、普通が一番であることを理解して料理に取り組むことをおすすめします。そして、料理にやりがいや楽しさを感じてキッチンに立つ回数が増えていけば次第に、包丁も扱えるようにもなりますし、レパートリーも増えて、調味料の使い方も覚えていくので、最初は基本に忠実に再現できる様にするのが大切です。
簡単カレー
材料
・人参 1本
・じゃがいも 3個ぐらい
・玉ねぎ 2つ~3つ
・お肉(牛肉・豚バラ・鶏肉など好きなお肉で!)
・市販のルー
人参・ジャガイモ・玉ねぎは皮を剥き、人参・ジャガイモ・玉ねぎをフードプロセッサーで、子どもの口に入って詰まらないぐらいの一口サイズにカット。カットした野菜を耐熱ボールに入れてレンジで6分。もしくは、油をひいた鍋で軽く炒める。そして、お肉を入れて少し焦げ目が付くぐらいまで炒めたら、市販のルーに改定ある適量の水を入れて、沸騰させる。そして、10分程度煮込み、野菜に火が通ったら、火を一度止めて市販のルーを入れて溶かします。溶けたら、もう一度、火を入れ5分から10分程度、煮込んだら完成です。
まとめ
家事の中でも料理を苦手とするママも多いので、パパが料理担当するなんて事も近年少なくはありませんが、実際にはそのようなご家庭は稀です。
ですが、パパが料理を作らないといけないという時は必ずあります。
ママが体調を崩した場合や2人目お子さんを妊娠した時など、ママが料理できない時が必ずあります。そういった時に、慌てるのではなく、簡単な料理ぐらいできる様にしておいた方が、ママも安心でしょう。簡単な料理をいくつかマスターしてみてはいかがでしょうか。